詠草 狂歌 写本 筆者:東河(伊能忠敬?)を含む狂歌連中の一人?

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商品情報

23.2×16.1㎝
墨付 8丁

【題箋】表紙に直接墨書き 『詠草 狂歌』

【作者など】不明

本文中に「東河」と言う名が現れる。調べてみると「伊能忠敬」の号と判明(恐らく)。
 冒頭の「安永九子」は1780年。彼は「延享二(1745)」年生まれで、その年は35歳。ウィキペディアに依れば【画像10 :年表参照】

  宝暦12年(1762年)満17歳の時、酒造業を営む伊能家に婿入りした。その際、大学頭の林鳳谷から、忠敬という名をもらった。
  天明元年(1781年)、名主の藤左衛門が死去すると、代わりに忠敬が36歳で名主となった。

 とあるから、伊能忠敬が名主になる前年からこの「詠草」は始まっていることになる。

 隠居して江戸に行き、天文学を正式に学び始めるのは、寛政七(1795)年のことである。

 1丁表に「東河翁」とあって35歳の彼にはふさわしくない呼称と思われる節もあるが、酒造業の当主としては別段おかしくもないだろう。「狂歌」仲間であればなおさらである。

【内容】
  「東河」の名が何回か出てきて、彼と交流のあった人物がこの作者のようである。「詠草 狂歌」とあるように、狂歌を交えながら、狂歌連中の東河たちとの交流を楽しんでいる体である。

【刊期等】不明

【因みに】1丁と2丁の間に、紙片あり。【画像9参照】

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。

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